今年読んで良かった本

今年読んだ本の中から良かった本4冊を紹介します。
ネタバレはありません。

 

私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)

私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)

 

  「分人」という考え方を紹介している本。人間の最小単位を「個人」からさらに細かく「分人」という単位まで分けることで、人間関係が楽になるよってことが書いてある。Aさんと話しているときの自分(分人)と、Bさんと話しているときの自分(分人)では、自分のキャラが違っているのは普通だということ。いくつもの「分人」が合わさって「個人」になるので自分のキャラが様々な場面で違っていても問題ないよ。というのが分人主義の考え方。
 モヤモヤしている人間関係がだいぶスッキリしたものになるし、オススメの本。

 

 

白夜行 (集英社文庫)

白夜行 (集英社文庫)

 

  今年読んだ小説の中ではNo.1の作品。東野圭吾さんが書いた長編小説でかなり分厚いですが、展開が気になりすぎてすぐ読めます。

1973年から1992年までの19年の年月を、多くの人物からの視点や、伏線を用いて描いていく長編小説。主人公の心理描写をなるべく排している。(wiki)

とのことで、ある事件に関わった2人の少年少女が30歳ぐらいになるまでを書いています。特徴的なのが、この2人の視点で物語が語られることはほとんどなく、第三者の人間が事件を明らかにしていくことです。一貫して暗い雰囲気となっていて、2人の人間性が分かってくるときはゾッとしますね。
 東野圭吾さんが府大の電気系出身ということもあってか、作中にプログラムの事が出てきて情報系の人ならその辺りも面白いポイントだと思います。
続編の幻夜もおすすめなので白夜行を読んだ後でぜひ。

 

 

夜のピクニック (新潮文庫)

夜のピクニック (新潮文庫)

 

 夜もぶっ通しで歩く歩行祭(仮眠の時間はある)というイベントでの出来事を書いた作品。歩行祭は作中に登場する北高の年間行事の一つで、甲田貴子と西脇融という2人の高校生が歩行祭を通じてどういう関係になっていくのかが書かれている。どっかのレビューで「高校時代リア充だった人が読む本」とありましたが、リア充ではなかった僕が読んでも面白かったので大丈夫だと思います。
 ちなみにこの作品のモデルとなっているのは水戸一高という高校で、歩行祭も実際にあるらしいです。 

 

 

きみの友だち (新潮文庫)

きみの友だち (新潮文庫)

 

 足が不自由な主人公とその弟を中心に、学校での周りの人物との関わりを書いた短編小説。小学校や中学校のクラス内での人間関係がうまく書かれていて、本当の友達について考えさせられる作品でした。
 吃音の少年が主人公の『きよしこ』も読みましたが、重松さんは小学生や中学生頃の心理描写がうまいなと感じます。近いうちに『流星ワゴン』も読んでみたいですね。

 

以上今年読んでよかった4冊でした。

Railsで読んだ本を記録するWebアプリを作りました

 6月中旬ぐらいからRailsの勉強をしてて、ようやく1作品作り終えました。
HONS(ホンズ) という読んだ本を記録するWebアプリです。はじめに、スマホからアクセスするとレイアウトが崩れます。
本(BookではなくHon)の複数形でHONSです。特にカッコいい名前は浮かばず。

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作る前
 僕は情報系の学生で、何か自分で動くものを作りたい!と思っていたのですが、何から始めたらいいのか悩んでいました。そんなとき、Ruby on Railsを使うと簡単にWebアプリを作れることを知り、Railsチュートリアルを始めました。チュートリアルをざっくり終えた後、さっそく自分でWebアプリを作ることにしました。

最初何を作ろうか迷ったのですが、暇つぶしでよく読書をしているので、読んだ本を記録するアプリにしようと。

 基本的にRailsチュートリアルに沿って開発を進めましたが、どんな感じに実装したらいいか分からないところは、Githubに公開している他の人のRails作品を参考にしました。これには本当に助かりました。

 

HONSの使い方

 使い方として、まずユーザー登録する必要があります。登録後、ヘッダーの「本を追加」をクリックすると、検索ページが表示されますので、本のタイトルで検索してみてください。検索結果が表示されたら、「本棚に追加」でユーザーページの本棚に追加されます。
 追加された本をクリックすると、タイトルや著者名、発売日を確認することができます。
 本を削除したい場合は、本の表紙の右下に小さなバツマークがあるので、そこをクリックすると、本を削除することができます。

 

その他

  •  レイアウトが雑です。実際に作ってみてCSSを勉強する必要があるなと痛感しました。 PCからもスマホからもキレイに見えるレイアウトにしたいところです。
  •  トップページの本棚は僕の部屋にあるものです。最初はフリー素材を使おうと思ってたのですが、なかなか良い写真を見つけることができなかったので自分で撮りました。
  •  動作が不安定な点やレイアウトの調節など、何かご意見等ありましたら、お気軽にコメントお願いします。

 

 

 

夏休み中に読んだ本

以下読んだ順

 

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

 
海の底 (角川文庫)

海の底 (角川文庫)

 
空の中 (角川文庫)

空の中 (角川文庫)

 
対岸の彼女 (文春文庫)

対岸の彼女 (文春文庫)

 
青い鳥 (新潮文庫)

青い鳥 (新潮文庫)

 
ナラタージュ (角川文庫)

ナラタージュ (角川文庫)

 

 

8/5に編入試験終わってから1,2週間は勉強モチベが残っててTOEIC対策とかやってたけど、それ以降だらけた。


打ち上げ花火は映画も観たけどよく分かりませんでした。

 

 

茨城大学工学部情報工学科 編入体験談

試験日 : 8月5日
結果 : 合格
受験者数16人に対して合格者数10人なので、倍率1.6倍です。

 入試前日に期末テストが午後まであったのですが、午後まで期末テストを受けていたら茨城に着くのが真夜中になってしまうので、午前で切り上げ、茨城に向かいました。新幹線で品川駅まで行き、特急ひたちで日立駅まで移動しました。東横イン日立駅前に宿泊。

 茨城大の試験内容は数学90分、専門90分です。面接はありません。英語はTOEIC提出です。

 

【数学】
1. 与えられた関数のマクローリン展開を求めたあと、収束範囲を求める
2. 行列の固有値固有ベクトルを求めて、対角化
3. 初期値が与えられてるときの微分方程式の解を求める
4. 与えられた複素関数を図示したあと、写像を求める

 今年の複素関数写像が出題され、写像は勉強していなかったので試験中焦りました。出来は8〜9割ぐらい。

【専門】
1. (1) フィボナッチ数列において第n項目の値を返す関数を作る
  (2) 三平方の定理を満たす自然数の組を表示する関数を作る
2. ファイル読み込みに関する問題
3. 浮動小数点表示に関する問題
4. (1) 与えらた論理回路から真理値表を作成し、簡略化した論理回路を示す
    (2) JK-FFに信号を与えたときの出力を示す

 ファイル読み込みの問題はここ数年よく出題されます。過去問を4年分解きましたが、去年から大問1の傾向が変わって、個人的には解きやすくなりました。出来は7割ぐらいです。

【英語】
TOEIC 700点で満点換算です。
私は760点を提出しました。

広島大学工学部第二類 編入体験談

試験日 : 6月8日
結果 : 不合格
受験者数は47,8人で、合格者数は確か12人だったので、倍率は4.0倍ほどです。

 広島大学の試験日は例年平日にあるので、移動日も含め、2日間大学をサボることになります。私は広島駅まで新幹線で行き、山陽線西条駅まで移動。ホテルルートイン東広島西条駅前に宿泊。広島大学は広いらしいので当日迷わないように前日に下見をしました。西条駅からバスで20分ほどです。

 広島大学の試験は結構変です。まず二類を受ける受験生が一つの教室に集められます。その後、受験番号が若い順から5人ずつ、別の教室に連れて行かれます。私は呼ばれるまで2時間ほど待ちました。待ち時間の間は参考書等を開くことはできません。

 移動後、25分間を使って数学と専門科目を解きます。専門科目は電磁気、電気回路、プログラミングから1つ選択します。私はプログラミングを選択しました。
 時間がきたら、また別の教室(面接室)に移動します。そこで面接官3人の前で、一般(志望動機)を述べたあと、先程解いた数学、専門をホワイトボードに書いて面接官から突っ込まれたら解説をしていきます。面接では時間が厳密に区切られていて、一般2分、数学15分、専門15分でした。

【数学】
行列の固有値固有ベクトルを求めて対角化する問題。ほとんどの受験生が解けてると思います。出来は10割。 

【専門(プログラミング)】
C言語再帰を使った問題。(1)~(4)まであって(4)で意味分からない解答を言ってしまった。出来は7割ぐらい。

【英語】
TOEIC760点を提出しました。

【一般(面接)】
広島大学工学部第二類の志望理由と将来どのようになりたいかを2分で述べます。私は1分50秒ほどかかりました。